読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

yurikago_kara_hakaba_made

毒にも薬にもなりません

フジファブリックのすゝめ

音楽レビュー

お久しぶりのブログ更新となります。皆さまいかがお過ごしでしょうか。僕はクソみたいな毎日を送っております。

さて、今回は音楽レビューをしてみようと思いますです。今回は僕の大好きなバンド・フジファブリックについて語ってみようと思うです。

なお、僕は3人になってからのフジファブリックを全く知らないです。志村正彦という男がフロントマンをやっていた時代のフジファブリックの話になりますのでご了承ください。(この辺りは後述します)

 

メインメンバー(過去メンバーも含む)

志村正彦(Vo/Gt) 結成~2009

金澤ダイスケ(Key) 2003~現在

・加藤慎一(Ba) 2003~現在

・山内総一郎(Gt) 2003~現在

・足立房文(Dr) 2004~2006

インディーズ時代にはさらに多くのメンバーが点々としていたようだが、そちらは割愛させていただく。

 

フジファブリックとは

まずフジファブリックがどんなバンドかについてだが。所謂オルタナ・ポップ・ロックなどのジャンルになるであろう。サウンド的な特徴として、キーボードが所属していることがあるであろう。また、志村正彦の類稀なるソングライティング能力、どことなくノスタルジックだったり変態的だったりする詩の世界観などがあげられる。

www.youtube.com

1stAl「フジファブリック」より『陽炎』

百聞は一見に如かず。こちらを聴いてもらうのが早いであろう。キーボードとギターが奏でるどことなく切ないメロディーが非常に美しい。それでいてサビではしっかりとした爆発力を持っている。

 

FAB FOXリリース~ドラムの脱退

www.youtube.com

2ndAl「FAB FOX」より『銀河』

1stアルバム発売から約一年後、2ndアルバム・FAB FOXをリリース。志村の詩世界はますます深みを増し、楽曲の完成度も非常に高い水準でまとまっている。しかしこのアルバムをリリースしたのちに、フジファブリックからドラムの足立房文が脱退。これ以降フジファブリックはドラムに新メンバーを迎え入れることはせず、サポートメンバーを呼んでライブやレコーディングをこなすようになる。

 

TEENAGERリリース~CHRONICLEリリース

www.youtube.com

3rdAl「TEENAGER」より『若者のすべて』

2ndアルバム発売から2年2か月を経て、3rdアルバム・TEENAGERをリリース。アルバムタイトルの通り、10代を彷彿とさせるような元気いっぱいの楽曲、また上記の若者のすべてのような思春期の心を反映し抒情的に歌い上げるミディアムナンバーなどが入り交じり、傑作と言って差し支えないアルバムといえよう。

 

www.youtube.com

4thAl「CHRONICLE」より『Clock』

3rdアルバムの1年4か月後、4thアルバム・CHRONICLEをリリース。このアルバムはストックホルムでレコーディングを行ったようだ。しかし、上記の曲を聴けばわかる通り、今までのフジファブリックの抒情的かつ変態的な歌詞はなりを潜め、内省的な歌詞が多くなっている。「夢が覚めたらまたひとりぼっちなんだ」と歌う志村。このアルバムの詩は全てノンフィクションと語った志村。いったいどうしたのだろうか。

 

フロントマン・志村の死

CHRONICLEの発売から五か月ほどが経った2009年のクリスマスイブのこと。志村正彦は亡くなった。死因は不明。享年29。あまりにも若すぎる死であった。当時中学生であった僕だが、その日のことは昨日のように覚えている。あまりにも突然の死であった。その後、残ったデモ音源などで5thアルバム、MUSICをリリース。

www.youtube.com

5thAl「MUSIC」より『夜明けのBeat』

そして残されたメンバー3人はフジファブリックを続けることを決意、Gt山内がメインボーカルを取るようになる。僕が追いかけていたのはそこまで。

 

 

如何だっただろうか。フジファブリックというバンドのことを少しでもわかっていただけたなら嬉しい。好きになっていただければもっと嬉しい。

さて、最後はフジファブリックの象徴ともいうべきこの曲で締めようと思う。

www.youtube.com

2ndAl「FAB FOX」より『茜色の夕日』

東京の空の星は見えないと聞かされていたけど

見えないこともないんだな そんなことを思っていたんだ